新型ステップワゴンを一般人目線で最遅?チェック
新型ステップワゴンが、5月26日に正式発表されました。
Hondaウエルカムプラザ青山にて展示されていたのでチェックしてきました。
AIRについて
価格
今回のステップワゴンのベースモデル?となるシンプルなデザインが特徴のエアです。価格設定は、
・STEPWGN AIR e:HEV/FF ¥3,382,500
・STEPWGN AIR FF ¥2,998,600 ・STEPWGN AIR 4WD¥3,240,600
となっています。
先代は、スパーダにしかe:HEVモデルが無かったのですが、今回のモデルチェンジで追加されました。
内装
運転席周り
AIRは、ファブリックシートを採用しています。e:HEVモデルにはスイッチ式シフトが採用されています。
また、ナビは11.4インチのものがつけられます。(ディーラーオプションで¥302,500+工賃、他選択肢有)Honda CONNECTにも対応しています。
エアコン吹き出し口にはシビックでも採用されていたハニカムデザインのものが使われています。個人的には、このエアコン周りのデザインは好きです。
収納もある程度確保されているような気がします。ダッシュボードやドア周りのもファブリックがついているので全体的にまとまったデザインになっているのではないでしょうか。
二列目、三列目
AIRの二列目にはオットマンはついていませんが手前の長いレバーを強く引くことで横方向への移動(運転席側75㎜、助手席側75㎜(最大115㎜)←このとき運転席側は内寄せできない)もできるようになっています。中央に寄せると780㎜(AIRのみ865㎜)ものロングスライドができます(ノアヴォクは745㎜)。
二列目と三列目もシンプルなデザインになっており、ヘッドレストを小さくしたことで三列目の視界が良くなったそうです。
三列目は、座面の位置が高く見晴らしがよいように設計されています。クッションは分厚く膝周り空間も広いため快適に座ることができます。身長約170センチの私の場合、二列目の膝前がこぶし二つ半の時、三列目で二つ分入りました。トヨタのヤリスの二列目はこぶしがぎりぎり一つ分しか入らないので、三列目の空間が十分であることが分かります。
普段三列目を使わない人はシートを床下に収納して、広大でフラットな荷室を作ることができます。
このスライドドアはすごい!
今回のモデルから、パワースライドドアがタッチするだけで開くものになりました。便利ですがコストの面を考えるとどうなのでしょうか。かなり費用がかかると思いますけども、、
スパーダ、スパーダプレミアムラインについて
まず、AIRとSPADA系ではデザインが異なります。グリル周りが少しいかつくなっていて、メッキ加飾等(PREMIUM LINE)もされていたり。
外装
AIRのデザインはかなりすっきりしていますが、これは高級感があります。
PREMIUM LINEには、17インチのアルミホイールがついています。通常は16インチでデザインも異なるので、差別化しているのではないでしょうか。
SPADA以上には、パワーテールゲートが採用されていて、力がない人でも簡単に開閉できます。テールゲートスポイラーもこの写真ではわかりづらいですがついています。
内装
内装で大きく異なるのは、2列目シートにオットマンがついている点です。試乗していないのでわかりませんが、止まっている状態で乗った限りでは、かなり快適に座れると思います。
プレミアムラインは、座面がスエード調レザーになっていて、シートヒーターまでついています。
エアコンも後席で温度を調節できます。
スパーダ以上になるとすべての列にUSBチャージャーが設けられます。
安全装備
安全装備は下記リンクをチェック!!
予防安全性能|性能・安全|ステップ ワゴン|Honda公式サイト
まとめ
ステップワゴンは、HONDAウエルカムプラザ青山で6月30日まで展示されています。
興味のある方は、ぜひ、行って、見て、カタログをもらうことをお勧めします!!